東洋の至宝を世界に売った美術商: ハウス・オブ・ヤマナカ (新潮文庫) (2013/08/28) 朽木 ゆり子 商品詳細を見る |
【一言感想】
もうタイトルだけで読もう!と思いました!もちろんこれっぽっちも聞いたことないよ!(笑)
戦前にアメリカ・ヨーロッパでコレクターや美術館を顧客に美術品を売りまくった会社の興亡を描いたノンフィクションですが、なんというか個人コレクターのこだわりとか桁違いのお金の掛け方にひたすら脱帽でした~。
資料が少なくて調べるのが大変だったということですが、現代の価値や価格を併記してくれてるのですごく判りやすく読めました。