英国の貴族: 遅れてきた公爵 (ちくま文庫) (2012/01/10) 森 護 商品詳細を見る |
【一言感想】
ちょっと欧州のお貴族様の勉強してみるかと読んでみました~。
タイトル通り英国の公爵家9家について一般向けに書かれたものですが、読みやすくて面白かったです。公爵のタイトルをばんばん作っちゃった国王の時代が家別に平行して書かれてるので少し読みにくいかもですが、その入り組んだところが歴史の面白いところとも言えるかな~と。
しかし身分が高くても人間的に出来た人ばかりじゃないよね、とちょっぴり生ぬるくなりました(笑)。
あと、私が学生時代西洋史から遠ざかった理由が・・・。代々同じ名前ばっかりで区別がつかないよ!!もっと個性出せよ!!(涙)