別作品がわりと楽しかったので作家買いしました。
虐げられた主人公(王太子の婚約者)が柵から放たれて成長していく姿はよかったです。虐げていた王太子側はかなり悲惨ですが、まあ自業自得なので~(苦笑)。
それにしてもタイトルはどうにかならないのかと思いますね~。長いのもそうだけど、内容と微妙に一致してないな~と。主人公の自主性が印象と違うんだよね、このタイトルだと。なのでちょっと肩透かしをくらう可能性もあり。ざまあのスッキリ感は期待しない方がいいかな。
なんつうかラノベ全般に言えるけど、タイトルをもうちょっと詩的なものにできないかな~と思う。せめてシリアス系は。直接的タイトルは第一印象が強いのは否まないけどね・・・。