ゆるい建築好き（笑）に素敵な本を発見しました～ｖ
建築探偵などを書いているミステリ系作家篠田真由美さんの建築本、ということで手に取ってみましたが、これがかなりツボでした！
実在する（または過去実在した）建築物から、ミステリ小説に出てくる建物などを考察したエッセイ集です。図版は全てイラストですが、私的に重要なのは
鹿鳴館の平面間取り図があったことです！！
いや～、これを見つけた瞬間に「この本買い！！」と思いましたね！（笑）
だって数ある建築系読み物（一般向け）で鹿鳴館自体扱ってるものが知ってる限りそもそもないですからね～。あんなに有名なのに！！
どうやら建築としての評価が高くないせいもあるかもしれないですが、そういうところを扱ってくれる篠田先生はさすがのエンタメ性です！ありがとうございます！！
この間取り図を見てあれこれ妄想するのが歴史好きオタのお楽しみです～ｖ
