海賊キャプテン・ドレーク イギリスを救った海の英雄 (講談社学術文庫) (2010/04/12) 杉浦 昭典 商品詳細を見る |
【一言感想】
読んでの感想としては「入門書として読みやすい」です。ただし少しはこのあたりの時代のヨーロッパ史を知ってる方が面白いかな。いろいろさくっと流してるところも多いので。まあ入門的にはこんなものかなと。ドレークについて突っ込んだものを期待するとちょっと物足りないかもです。
でも大航海時代の航海者に関する入門書としては良い感じだと思います。地図がもっとあると判りやすかったけどね。